2021年8月 ナビゲーター・まこぱんだのひとり語り回


2021年8月は、番組のナビゲーター・まこぱんだが、自分の夢を語る「ひとり語り」です。

夢を語るラジオ・Dream Canvas / この番組について

2016年4月からスタートしたこの番組。
福井県鯖江市の「たんなんFM」で第2日曜お昼12時~12時59分に放送を開始。
その後、2018年4月より福井県敦賀市の「敦賀FM」に番組を引っ越し、第3木曜20時~20時59分に放送日時も変更。
さらに第4週木曜20時~再放送として放送しています。

第1・第2週は、しゃべくり亭純太郎さんの音楽番組<Sonic Station>で、月によって第5週があるときは共同で番組を制作しています。
そのときだけ番組名を【Dream Station】として、2人のMCでその時々で企画を考えて1時間の番組を制作しています。

ゲストを呼んで1時間のトークにすることもあれば、各番組のナビゲーターが持ち寄りで制作することもあります。

音源をアップすることは考えていないので、リアルタイムで聴いて欲しいです。
(ゲストさんの回は、もしかしたらDream CanvasのYouTubeにアップするかもしれませんが、その辺はまだ何も考えていません)

番組を始めたきっかけ

2015年の途中からラジオ「きらっとすまいる」で、取材のコーナーを始めるようになり、収録後に「実はこれからこういうことをやろうと考えていて・・・」と未来の話をするときに、話すときの表情がとてもイキイキしている人が多いことに気づいて、

これからやりたいことや、叶えたいことがある人へのインタビューの番組をやってみてはどうだろうか

と思い立って始めた番組です。

インタビューをしているうちに、「言葉に出せる」ということは、現実化するために必要であること、また、思い描いていることが明確でないと言葉に出すことが難しいことがわかってきました。

ということは、語れる夢は何らかの形で実現する可能性が高い、ということになります。

もともと日本には“言霊(ことだま)”を重視するところがあります。
忌み嫌う言葉を言い換えたり(”するめ”を”あたりめ”と言い換える ⇒ 博打や盗られてお金がなくなってしまう”する”という言葉が縁起が悪いということで、”当たり”に言い換えて縁起担ぎをする)、かける言葉1つで相手の感情を良くも悪くも揺さぶることをわかっています。
だから、好きな人にはポジティブな言葉を、嫌いな人にはネガティブな言葉を発してしまうのでしょう。

参照:「するめ」を「あたりめ」と呼ぶワケ

そう考えると、ポジティブな言葉で語ることが出来る夢や願いは、すでに叶えられるための基礎ができている、といってもいいでしょう。

番組は「夢や願いを言葉に出す」ための場所であり、ナビゲーターが入ることで、また別の視点で叶えるルートが見つかったり、これは思い込みといえば思い込みですが、ラジオという電波そしてインターネットに乗ることによって、加速度が増すのではないか・・・と、私は個人的に思っています。

配信ではなくラジオ(コミュニティFM)を選んでいるのは、その人の「叶えたいこと」「原動力」と【音楽】というのは連動していると考えているから。

言葉に出すだけではなく、かけたい曲を選んで頂くことにも意味があります。
その時に語りたい・言葉に出したい夢をどこかで繋がっている曲が多いからです。

著作権のこともあるので、その点をクリアしている放送局で流したい。
その考えがあるため、この番組は特に【ラジオ】にこだわっています。

誰かのために、行動力のある人になりたい

もともと「おせっかい」氣質があるので、ボランティアに興味があったり(なかなか行けないけど)、街頭募金を見かけると募金をするタイプです(もちろん内容はチェックしますけど)。

長野の作家・ラジオDJであるダンプおやじBOYさんから、「番組でもよかったら紹介を」ということで知った、きかちゃん。
拡張型心筋症と闘っています。
元気になるためには移植しかなく、日本では時間がかかりそうだということで、海外に渡航して手術を受けることを決めています。

そのためには莫大な資金が必要になるため、きかちゃんを救う会の皆さんを中心に、支援をしている方々が協力して募金活動をしたり、クラウドファンディングで募っています。

私にできることといえば、自分が制作しているラジオ番組で「お知らせ」として情報を発信したり、SNSでシェアをしたりすることと、募金をすること。

もし、自分の周りで同じような境遇になった人がいたら…とも考えますし、ラジオでは割愛してしまったのですが、特に「心臓病」に関しては、私の中で「助かるなら助かって欲しい」という想いがあります。

それはきっと、同級生のことがあるからなのかもしれません。

ラジオ「きらっとすまいる」で、きかちゃんのお母さんと救う会の方々にお話しを伺ったのですが、その時に、きかちゃんのお母さんから、「元気になっておうちに帰ろうね」という言葉を合言葉に、辛い治療や投薬も頑張っていること、元気になっておうちに帰ったら、お母さんとお兄ちゃんとお弁当を作って、それをお父さんに食べてもらいたいという夢があるのだと。

渡航して手術を受け、無事に日本に、おうちに戻り、その夢を叶えて欲しい。
お兄ちゃんとも遊びたいでしょうし、日常の生活を楽しみたいでしょう。

そのために、今は手術のための支援を募っています。
まずは、きかちゃんの状況や活動報告などが掲載されているホームページをご覧ください。
きかちゃんを救う会

クラウドファンディング syncable

ブランド品の買い取りで寄付が出来るようになりました。
https://brand-pledge.jp/associate/thinkaboutkika/

これを読んでくださった方、ラジオを聴いてくださった方、少しでもご支援いただけたら嬉しいです。

叶えたい夢がグレードアップ?!成長したのか?!

どのような夢を語ったのかは、ラジオを聴いていただくとして。

ほぼ、ぶっつけ本番、台本無しで今の自分の本音と向き合ってみました。
私もこんな時でないとなかなか自分の本音と向き合う、ということをしないなぁと、改めて思った次第です。
日常に追われて1日が過ぎているし、目の前のことの優先順位が高いから。

だからこそ、このような時間をあえて取ることに意味があるんだな、と。

本に関することも、叶えたい夢の1つ

番組では夢を語りたいゲストさんを募集しています。
有料なのですが、その理由もラジオで話しています。

カラーセラピーや占いを用いて心境であったり、バイオリズムを見てタイミングを計ったり、と活用することができます。
あくまでも「当てる」「当たる」ではなくて、「活用する」ことを重視しています。特に、占いは。

それを含めて、現在は3300円(税込)でご提供しています。
※紹介枠でのご出演の場合は、鑑定の特典は含まれません

夢を形に、想いを現実に。
そのためのサポートをする番組として、出ていただいた方の“これから”を応援していきたい、と思っています。


<番組内でご紹介する曲>
『メガネの車窓から』 橋本康史
『Connect smile』 輩バンド 蛸癖喜群
『きらり』 藤井風
『アフロ Dance! Sing! Good!!』 SAYARRY 
『できっこないをやらなくちゃ』 サンボマスター

8月24日(火)ラジオ「Sparkle Express」で、車掌(MC)まこぱんだがセレクトする<MUSIC TRAIN>は「ドリキャンセレクト」ということで、今回選んだ曲を約10分に繋いでお送りします。


放送は、2021年 8月19日(木)20時~20時59分
敦賀FMと、リスラジでお聴きいただけます。

※再放送は 8月26日(木)20時~

☆リスラジ  http://listenradio.jp/  
☆パソコン → 【北信越】>【敦賀FM】を選局
☆スマホ、タブレット→アプリをダウンロード(無料)し、敦賀FMを選局
いずれも、放送時間に再生するとお聴きいただけます。


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